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動脈硬化は見た目でわかる? 耳たぶ、目頭、アキレス腱に要注意

自覚症状がないから「見た目」で知る

   耳のしわ、目頭のしこり、アキレス腱の太さ。いずれも脂質代謝異常症で動脈硬化が進んだ状態を示している。血液中のコレステロールや中性脂肪が異常に増えて脂質代謝異常症だったとしても、痛くもかゆくもない。だから、自分では全然気づかない。たとえ、脂質代謝異常症と診断されても、それが何を意味するのかピンとこない人が多く、そのまま放置してしまう。しかし放置していると、増えた脂質がどんどん血管の内側にたまって、動脈硬化になってしまう。

   動脈硬化になっても、まだ自覚症状はない。心筋梗塞や脳梗塞の発作を起こして、やっと脂質代謝異常症の重大さに気づくことになる。最悪の場合は、気づかない。心筋梗塞などで死んでしまうから。

   自覚症状がないからこそ、「見た目」から脂質代謝異常症による動脈硬化の進行を知り、早期に治療を受けることが大切だ。

「東洋医学ではその人の『見た目』、体質などを総合的に診て判断する『証を見る』という言葉もあります。欧米でも『見た目』への意識は非常に高いのです」(山田教授)。[J-CASTニュース2014年6月28日掲載]

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