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化粧品は「効いてはいけない」??

質のいい化粧品をアピールできないのはもったいない

   薬事法の規制が厳しくて、化粧品の成分や効果について、ほとんど何も書けない。きちんと研究して取ったデータも雑誌などに掲載できないし日本の質のいい化粧品のアピールもできないのはもったいないのでは? そう尋ねると、このようなことをおっしゃいました。

   「厚労省は民間の企業活動の邪魔をするつもりはないと思いますよ。国民のニーズに合った製品を企業が作り、国民が喜ぶのはよいことですから。法律は"良くないものから国民を守る"ためのものですが、そのように何も公表できないのも、個人的には良いことだとは思えません。個々の企業ではなく、業界全体がまとまれば、変わる可能性もあると思いますよ」

   と。

   とはいえ、一昨年は美白成分による白斑事件がありましたし 近々に何かを変えるのは難しそうです。 そんなわけで、 「法律で、化粧品は効いてはいけないことになっている」とか 「法律で、化粧品は角層までしか入っていけないことになっている」 というのは間違い。 都道府県の担当部署の方がそう発言することはあるようですが、それはその都道府県や担当部署の"解釈"によるものです。 実際、都道府県の判断には差がありますしね。 同じ法律なのに、都道府県によって解釈や適用基準が違うというのもそれはそれで問題があるようですよ。 ともあれ、 化粧品メーカーによって確かに違いはありますが ちゃんと研究して、ちゃんと安全性や有用性の試験をして、データがあるものを 記事にしたり伝えたりしにくいという現状は、とてももったいない。 できるだけ、差し支えないことはブログで伝えていきますね

美容・医療ジャーナリスト海野由利子公式ブログ
http://ameblo.jp/uminoyuriko/
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