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岡山大病院で世界初の「ハイブリッド肺移植」に成功

   岡山大学病院は2015年4月6日、肺炎を患う男性への肺移植手術で、脳死した人からの肺と生きている人の肺を同時に移植する「ハイブリッド移植」に、世界で初めて成功したと発表した。

写真はイメージです。記事との関連性はありません。
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   手術は4日、呼吸器外科の大藤剛宏医師を執刀医とするチームが担当し、脳死したドナーから提供された左肺と、生きているドナーから提供された右肺の一部を10時間かけて移植した。当初、生きているドナー2人から提供される予定だった肺の大きさが足りず、脳死ドナーの肺を1つだけ移植したとしても、肺が機能しない可能性があったため、ハイブリッド移植に踏み切ったという。大藤医師は2013年にも、移植には向いていないとされていた右肺にしかない「中葉」という部位の移植にも成功している。

   発表資料によると、手術後の会見で大藤医師は、「機能の優れた生体肺も使うことで、一つの命を救うことができた。医学的理由で使用が断念される肺が利用されるのは意義深い。使われない肺を少しでも減らしたい」とコメントしている。

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