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てんかん患者向け「ケトン食療法」の仕組み解明 「サイエンス」に掲載

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岡山大学大学院医歯薬学総合研究科の研究グループは、既存の治療薬が効かないてんかん患者の治療法「ケトン食療法」の仕組みを解明し、同療法を応用したてんかん治療薬が開発可能になったと発表した。米学術誌「サイエンスVol. 347, Issue 6228」(2015年3月20日)に掲載された。

   てんかんは、脳が発する電気活動の過剰興奮(発作)を特徴とする疾患で、約3割の患者は既存のてんかん治療薬では発作をコントロールできない。

   こうした患者の一部に、糖・炭水化物を減らし脂肪を増やした、抗てんかん作用を持つ「ケトン食療法」が効果的であることから、研究グループは、ケトン食がどのように脳の電気活動を変化させるのかを調査。

   その結果、脳内の細胞間で乳酸を運ぶ代謝が電気活動に重要であることを発見した。ケトン食はこの代謝のエネルギー源となる糖が少なく、代謝を抑制する効果があり、電気活動も抑制される。この研究成果から、新たなてんかん治療薬開発が期待できるという。

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