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日本で「はしか」排除状態に WHOが認定

   国立感染症研究所は「感染症週報」2015年14週(3月30日~4月5日)号で、2015年3月27日に日本が世界保健機関(WHO)西太平洋地域事務局より「麻しん」排除状態にあることが認定されたと発表した。

   麻しんはいわゆる「はしか」を指し、麻しんウイルスの感染によって乳幼児に多く発症する。38℃程度の発熱とかぜのような症状が2~4日続き、その後39℃以上の高熱とともに発しんが現れる。感染力はきわめて強いが、一度感染して発症すると一生免疫が持続すると言われ、予防接種が極めて有効だ。国内では、予防接種の徹底で発生数は激減しており、2010年11月以降は海外由来のウイルスによる発症のみ確認されていた。

   こうした状況を受け、WHO西太平洋地域事務局は麻しん排除状態の基準である「3年以上、土着の麻しんウイルスによる発症が確認されていない」「麻しんの動向調査体制が整っている」「土着の麻しんウイルスの伝播がなくなっていることが確認できる遺伝子上の証拠が存在する」の3点を日本が満たしたとして、排除状態認定をおこなった。ただし、予防接種を受けた人が減少すると再流行する可能性もあり、排除状態を維持するためにも、2回目の接種を受けていない人は、大人でも受けるのが望ましいという。

写真はイメージ。記事との関連性はありません。
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