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アトピーの原因は細菌の異常増殖か 新たな治療法開発へ道

   慶応義塾大学と米国立衛生研究所(NIH)などの研究チームが、アトピー性皮膚炎は、皮膚の表面で複数の細菌が異常に増殖して起こることを解明した。2015年4月21日付の米科学誌「イミュニティ」電子版で発表した。

    研究チームは、アトピー性皮膚炎を発症する特殊なマウスを用いた実験を行った。皮膚の表面を調べたところ、「黄色ブドウ球菌」などが異常に増えているのを突き止めた。離乳直後から抗生物質をマウスに投与するとアトピー性皮膚炎は発症せず、10週目で投与を止めると黄色ブドウ球菌が増えて発症したという。

研究はマウスによる実験。
研究はマウスによる実験。

   これまで、アトピー性皮膚炎はアレルギー性の疾患だと考えられてきたが、原因となる物質は特定されていなかった。今回の研究成果から、細菌の異常増殖などが複雑に関係して発症している可能性が出てきており、皮膚の細菌群を正常化することが新しい治療法になりうると示された。

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