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デング熱の「輸入症例」昨年比1.5倍 国内流行防ぐため帰国後の発熱に注意

   国立感染症研究所は、海外でデング熱に感染して帰国後に発症する「輸入症例」の患者数が2015年4月19日時点で71人にのぼると、4月23日に発表した。去年の同じ時期と比べて約1.5倍増となる。都道府県別では東京都が大半を占めるが、福岡県、長野県でも数例確認されている。

蚊よけはもちろん、蚊を発生させない工夫も
蚊よけはもちろん、蚊を発生させない工夫も

   デング熱は人から人へはうつらず、デングウイルスを持っている蚊に刺されることによって感染する。昨年の輸入症例の患者総数は179人と特に多くはなかったが、輸入症例患者から血を吸ったと思われる国内のヒトスジシマカによってウイルスが媒介され、70年近く発生していなかった「国内感染」患者(海外ではなく国内でデング熱に感染した患者)が162人を数えた。

   ゴールデンウィークにフィリピンやインドネシアなど海外のデング熱流行地域を旅行して、帰国後に発熱や筋肉痛、関節痛などの症状が出た場合は、感染している可能性がある。ヒトスジシマカは5月ごろから発生し始めるので、ウイルスを持った状態で蚊に刺されると、去年同様に国内流行につながる恐れが出てくる。該当者は速やかに医療機関に入院するか、症状が治まるまで1週間程度自宅療養し、戸外に出ないよう同研究所は呼びかけている。

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