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深部まで推測できる肌診断法

   自分の肌質や肌の状態に合わせた化粧品を使いたい。今、どんな肌状態になっているのか知りたいという方にとって、化粧品メーカーの「肌診断」は魅力的ですね。

   どうせ診断を受けるなら、精度が高く信頼できるところで。

   たとえば、コットンにクレンジングローションなどを含ませて部分的にメイクを落とし、拭き取りローションでクレンジング剤を落とし、水気が飛んだらすぐに肌状態を測定・・・なんていうのは、おすすめしません(苦笑)。

   以前、そんな経験をしたのですが、

皮脂量がすごく少ないですね

   などと言われまして。

   ・・・あたり前じゃー! ねぇ。

   そんなわけで、店頭で肌の水分と脂分を簡単に測定するタイプのものは、申し訳ないけれど「そのときの状態」くらいに捉えて、あまり参考にはしていません。

肌診断後、数日後くらいに渡されるアドバイスシート
肌診断後、数日後くらいに渡されるアドバイスシート

   参考にしている肌診断は少ないのですが1つは、ポーラの「アペックス」の肌診断。

   1989年に、化粧品業界初の「個肌対応化粧品」、つまりひとりひとりの肌診断結果に合わせてアイテムやケアを提案する化粧品として誕生したのが「アペックス・アイ」。

   肌研究が進むにつれて診断法や結果の詳しさが変わっていきました。

   私も、過去3度ほど診断していただいていて、結果データを保存していますよ。

   で、現在の診断法は去年の夏から新しくなったもので今までポーラで蓄積された、なんと1450万件の肌データが活用されています。

   進化したのは、肌表面の画像から、皮膚内部の構造を推定できるようになったこと。

肌表面のキメの状態、角質細胞のはがれ方、角質細胞の並び方、肌の奥の

   肌表面のキメの状態、角質細胞のはがれ方、角質細胞の並び方、肌の奥の"潜在シミ"の状態、真皮のコラーゲン、糖化、毛細血管の状態もわかります。

   そして、表皮と真皮の間の基底層の状態を推定することでエイジングのしやすさも判断できるようになりました。

   「皮膚の内部構造は、現在こんな状態ですよー」

   というのがイラストでわかりやすく表示されているのが面白いです。

   ちょうど花粉症の時期だったので、結果はいまひとつ。

   すべての項目で、同年代平均と同じか良い、という結果でしたが長年この仕事を続けていれば当然でしょう。

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   そして、256万通りのスキンケアと3600通りのベースメイクの中から、適したアイテムやおすすめのケア法が提案されます。

   まずスキンケアサンプルが渡され、欲しい商品を注文するというスタイル。

   さすがに、使用感は良かったです。

約1ヵ月使える、マンスリースキンケアプログラム
約1ヵ月使える、マンスリースキンケアプログラム

   この肌診断を定期的に続けていると、自分の肌の特徴がわかります。

   代謝スピードとか、刺激の受けやすさとかね。

   日々のケアの参考になりますよ。

美容・医療ジャーナリスト海野由利子公式ブログ
http://ameblo.jp/uminoyuriko/

この記事の監修・執筆医師

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