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皮膚表面は化粧品や服の化学物質だらけ 米研究チーム「3Dマップ」で分析

   人間の体で最も露出し、表面積が1.5~2平方メートルある器官といえば皮膚だ。米カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究チームは、人間の皮膚表面から採取したサンプルを基に3Dマップを作製、分析した結果、さまざまな化学物質で覆われていることが判明したと発表した。

洗っても化学物質は残留する
洗っても化学物質は残留する

   研究では男女2人の皮膚表面400か所を綿棒でこすりサンプルを採取し、培養したり分子を分析したりして皮膚表面での構造や広がり方を推測。得られたデータを、2人から作成した3Dモデルに反映させ、精密な皮膚表面の3Dマップを作製し、どの場所にどんな物質が存在しているかを調査した。

   サンプルを採集した2人には3日間シャワーを浴びることや化粧品、衛生用品の利用を控えてもらっていたにもかかわらず、全身のあらゆるところからシャンプーなどに由来する界面活性剤や服に由来する高分子プラスチック、食品由来物質が発見された。研究者はこうした残留化学物質が皮膚表面の微生物に影響を与えている可能性があるとし、今後は具体的な影響の内容を調査するとしている。

   研究発表は「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」オンライン版に、2015年3月6日掲載された。

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