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「豚レバー」生食にレッドカード 食中毒リスク大、十分な加熱の徹底を

   厚生労働省は2015年6月2日、豚の肉やレバーなど内臓を生食用として販売、提供することを禁止すると発表した。6月12日から適用される。

生焼けの肉もなるべく避けたほうが安全
生焼けの肉もなるべく避けたほうが安全

   厚労省によると、2012年に牛レバーの生食提供が禁止されたのち、一部の飲食店では豚レバーが生食で提供されている実態が明らかになった。牛や豚に限らず、生肉や加熱が不十分な肉はカンピロバクターや腸管出血性大腸菌(O157など)による食中毒のリスクが非常に高い。どちらも発熱や腹痛、下痢、吐き気、嘔吐(おうと)などの症状が現れ、抵抗力の弱い子どもや妊婦、高齢者は重症化しやすい傾向にある。豚の生食はE型肝炎ウイルスやサルモネラ菌の感染リスクもあり、加熱調理は必須だ。

   今後厚労省では、食肉販売業者や飲食店に対して豚肉の加熱の徹底を促すと同時に、業者が豚レバーなどを販売する際に消費者へ加熱の必要性を周知するよう指導するという。なお、家庭での調理時の加熱殺菌の目安として、中心部の温度を75℃で1分間以上加熱(肉汁が透明になり、中の赤みがない状態)するよう呼びかけている。

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