文字サイズ
標準
大きく

これぞサラダのベストパートナー 一緒に食べて抗酸化成分「カロテノイド」吸収アップ

   米インディアナ州、パデュー大学の研究者らは、生野菜を使ったサラダを食べるときに卵をあわせて食べると、野菜に含まれる栄養成分のひとつで高い抗酸化作用を持つ「カロテノイド」の吸収率が向上すると発表した。

卵黄を食べるなら目玉焼きでもゆで卵でもOK
卵黄を食べるなら目玉焼きでもゆで卵でもOK

   カロテノイドは、βカロテンやルテイン、リコピンなどが該当する。研究者らはカロテノイドが油に溶けやすい「脂溶性」のため、油と一緒に摂取することにより吸収率が高まる点に注目し、良質な脂質を含む卵でも吸収率が上昇するかを調査した。研究では健康な成人男性16人に「野菜サラダのみ」「野菜サラダと卵1.5個のスクランブルエッグ」「野菜サラダと卵3個のスクランブルエッグ」の3パターンを食べてもらい、それぞれのカロテノイドの吸収率を計測。その結果、卵なしに比べ卵1.5個で吸収率が約4倍、卵3個で約8倍となった。

   ドレッシングの中に含まれる油もカロテノイドの吸収率向上につながるが、研究者らは「ドレッシングはティースプーン2杯程度で卵1個分のカロリーとなり、卵以上にカロリーを摂取してしまう」と指摘。「脂質以外にも良質なアミノ酸やビタミンを含む卵とサラダの組み合わせが理想的」とコメントしている。

   研究は米国栄養学会誌「The American Journal of Clinical Nutrition」オンライン版で、2015年4月30日に掲載された。

医師・専門家が監修「Aging Style」

参考論文

Effects of egg consumption on carotenoid absorption from co-consumed, raw vegetables

DOI: 10.3945/ajcn.115.111062 PMID:26016861
注目情報

有益で確かな情報をお届けするという編集方針です。

脱衣所やトイレなどとの温度差にも注意が必要です。

スポーツの秋です。スポーツ関連クイズ特集です。

11月11日現在、50名の医師や専門家が「Aging Style」に参加しています!

おすすめ記事
関連サイト

独自の視点でビジネス&メディアをウォッチ。毎日更新。

J-CASTニュース

セール、クーポンから新商品情報まで、その日に使える掘り出しもの情報満載!

東京バーゲンマニア

都道府県を自動判別する日本初の地域ポータルサイト

Jタウンネット