文字サイズ
標準
大きく

初めての美容医療 受診する前に知っておきたい5つの心得

美容医療はじめの1歩
美容医療はじめの1歩

   美容医療に対してどんなイメージを持っていますか? 安易な気持ちで治療を受けると、「こんなはずではなかった!」ということになりかねません。以下の5か条は、美容医療を受ける人の心得です。納得のいく成果を得るために、正しい知識を持って臨みましょう。

美容医療初心者の心得5か条

   ①治療を受ける目的を明確にする

   一時的な感情や思い込みで治療を受けると、あとで後悔することになりかねません。外観を変えれば、あなたの抱える問題は解決するのかどうか、冷静に考えましょう。

   医師との相談(カウンセリング)も大切です。なぜ治療したいのか、どうなりたいのかを医師と話し合うことで、治療が本当に必要かどうかがわかります。一方的に手術を勧めるのではなく、あなたの悩みに寄り添い、治療の必要があるか一緒に考えてくれる医師を見極めるためにも、カウンセリングは重要です。

   ②美容医療のリスクを理解し、安易な気持ちで受診しない

   塗り薬や飲み薬で治療するケースもありますが、外科的な手術が必要な場合もあります。切らない、腫れない、痛みがない、傷あとが残らないという手術はありません。「美容」といっても、化粧品やエステとは異なる「医療行為」であることを肝に銘じましょう。

   最近ではメスを使った手術は敬遠される傾向にあり、比較的ハードルが低い注射などの簡単な治療を希望する人が増えています。しかしリスクがゼロとは限りません。副作用などが起こりうることを認識しておく必要があります。また、入り口のハードルが低いほど注意が必要です。注射1本で終わるはずが、悪徳なクリニックにあれもこれもと勧められ、気が付くと手術の同意書にサインさせられていた、ということもあります。強く勧められても「お話だけ聞いて、検討します」と言う勇気も必要です。

   ③誇大広告に惑わされない。医師選びは慎重に

   雑誌の広告には「最新式ハイテク手術」「10分のクイック整形」など、簡単に夢がかなうと思わせるフレーズが並んでいますが、こうした宣伝文句は法律で禁じられています。広告に掲載してよいのは、病院名、医師名、標榜名(美容皮膚科、皮膚科など)、住所、電話など限られた情報のみで、治療法も掲載することはできません。なかには美容医療の経験が乏しく、知識も技術も未熟な医師が手術を担当し、トラブルになるケースも。信頼できる医師を見分けるには正しい広告を出しているか、医師や施設が形成外科学会や日本皮膚科学会の会員、または美容外科の認定専門医であるなど、資格や認定を受けているかどうかを確認しましょう。

   ④結果を急がない。待つことも治療のひとつと心得て

   広告に掲載されているビフォー・アフターの写真を見ると、術後すぐにきれいになったように思えますが、実際はそうではありません。身体に及ぼした手術行為は一種の人的外傷(怪我)と言えます。怪我をしたら、治癒するまでに一定の時間が必要です。治癒の過程には組織が修復しようとする力が働き、皮膚が盛り上がったり、腫れや赤みが出たりすることがあります。手術の内容や場所にもよりますが、術後3か月くらいは変化が著しいものという認識が必要です。結果を焦らず、待つことも治療のひとつと心得ましょう。

   ⑤過度な期待を抱かない

   あまり期待しすぎると、思い描いていたことと違う結果にがっかりすることも。誇大広告を見て、「自分も同じようにきれいになれる」という考えを抱くのは危険です。個人差があること、手術にも限界があることを理解したうえで、それでも治療を受けたいかどうか、もう一度よく考えましょう。

医師・専門家が監修「Aging Style」

参考サイト

日本美容医療協会

注目情報

有益で確かな情報をお届けするという編集方針です。

2015年の世界の平均寿命は71.8歳、健康寿命は62.8歳となった。

意外と知らない薬の基礎知識をクイズで学びましょう。

11月11日現在、50名の医師や専門家が「Aging Style」に参加しています!

おすすめ記事
関連サイト

独自の視点でビジネス&メディアをウォッチ。毎日更新。

J-CASTニュース

セール、クーポンから新商品情報まで、その日に使える掘り出しもの情報満載!

東京バーゲンマニア

都道府県を自動判別する日本初の地域ポータルサイト

Jタウンネット