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アンチエイジングなライフスタイルをめざそう!

「新現役ネット」ホームページ
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   数日前、「新現役ネット」の方々と、「エイジングスタイル・ラボ(ASLabo)」とのコラボについて話し合いました。「新現役ネット」は外交評論家の岡本征夫さんが10年以上前に立ち上げた高齢者支援の団体です。現在は政治評論家の福岡政行さんが理事長を務め、不祥わたくしも理事の末席を汚しております。

   そもそもは、定年退職者の働き場と生きがいづくりを目的としていたそうですが、現在は食事や運動などに関する講演会や同好会づくりなども行っています。積極的にコミュニケーションをはかったり、自分の居場所を持ったりすることは心と体のアンチエイジングに役立ちます。今後の高齢化社会に向けて、幅広い活動が期待されます。僕の役目は抗加齢医学の立場からの健康指導です。

   実はアメリカには「AARP」という退職者の連盟があり、各種のボランティ活動を展開しています。AARPができたのは約60年前。当時、高齢者は保険に加入できなかったため、保険会社に働きかける目的で生まれたのだそうです。

   その後、高齢者の福祉や仕事場の創成、旅行の援助など活動を広げ、今では全米の50歳以上の半数近くが加盟していて、政治的な圧力団体でもあるようです。メンバーの資格はただ一つ、50歳以上ということです。

   さまざまな魅力的な特典があるため、皆50歳になるのを待ちかねて入会するそうです。アメリカは小さい政府を旨とし、福祉が手薄だったために生まれたといえますが、我が国でも参考になる面は多々あります。

   僕が代表を務めるアンチエイジング医師団はASLaboを通じて、アンチエイジングの普及に努めていますが、いつも言うようにアンチエイジングは知識として持っているだけでは意味がなく、各人のライフスタイルに組み込まれなければなりません。

   新現役ネットでは年数回の講演会の他に、メンバー同士の各種のサークル活動が盛んです。アンチエイジングなライフスタイルを実践するには恵まれた環境です。

   これからは我々も、何らかの形で「新現役ネット」と協力して高齢者のために「生きがいのある社会づくり」を目指したいと思っています。[執筆/塩谷信幸 北里大学名誉教授、アンチエイジング医師団代表]

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