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のどを鍛えて長生きしよう!

   オペラの都ウィーンでは人気オペラ歌手を患者に持つことが耳鼻科医のステータスだとは、ウィーン留学をされた近畿大学の山田教授の言である。

『今日からできる声帯トレーニング 健康長寿は会話から』角田晃一/著
『今日からできる声帯トレーニング 健康長寿は会話から』角田晃一/著

   そこで今日のテーマは「のどを鍛えて長生きしよう!」。発案者は東京医療センターの角田晃一先生。

   先生のお話では、"声帯を鍛えることは全身の健康に繋がる"と言う。

①発声には鼻から始まり、口腔、咽頭、喉頭、気管支そして肺までの全ての器官が関与し、その活性化に繋がる。
②老人の死因の一つの「誤嚥性肺炎」は、健全な声帯が予防する。
③発声は深呼吸に繋がり、体に酸素が行き渡る。
④人と声を出して「コミュニケート」することは脳を活性化し、認知症の予防になる。

などなど。

   だから、と先生は言われる。"カラオケは声帯のよい訓練になりますよ"

   カラオケ?僕は苦手だなぁ。

   そういう方には、と先生はおっしゃる。"一人でも出来る「声帯訓練法」がありますよ"と。

   ところで加齢により男性は声のピッチが上がるが,反対に女性はピッチが下がる。これはホルモンバランスの崩れによるものだが、ホルモン補充療法に走らずとも局所の治療で改善されるそうだ。

   最後に、先生の提唱される「声の健康を守る2原則」。

①のどに負担をかけない。
②乾燥に注意する。

   皆様も是非どうぞ。

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http://blog.excite.co.jp/shioya-antiaging/

この記事の監修・執筆医師

塩谷 信幸
塩谷 信幸(しおや のぶゆき)

北里大学名誉教授
アンチエイジング医師団代表
NPO法人 アンチエイジングネットワーク理事長
NPO法人 創傷治癒センター理事長
医療法人社団 AACクリニック銀座 名誉院長

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