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年齢当てクイズが老化チェックになるかも? 体の老化は顔にも表れる可能性

   米ノースカロライナ州、デューク大学の研究者らは、比較的若いころから老化は進行しており、実際の年齢と生物学的年齢(体内の老化状況)は人によって大きく差があることがわかったと発表した。

知らない人に年齢を当ててもらうのが老化チェックになるかも
知らない人に年齢を当ててもらうのが老化チェックになるかも

   研究では、ニュージーランドで1972~73年に生まれた1037人の健康状態を現在まで追跡調査している「ダニーデン研究」のデータを利用した。参加者が26歳、32歳、38歳のときに、「腎臓、肝臓、肺機能、代謝、免疫系の機能」、「HDL(善玉)コレステロール量」、「心臓の状態」、「加齢に伴って短くなる染色体末端にある『テロメア』の長さ」、「歯の状態」といった体内の老化の目安となるさまざまな部位の検査をおこない、生物学的年齢を20~60歳までの年齢で表した。その結果、大多数の人は実際の年齢と生物学的年齢の差は1~2年程度だったが、38歳の時点で生物学的年齢が50歳後半に達している参加者や、その逆に実際の年齢より生物学的年齢が若いと判定された参加者もいた。また、参加者たちの38歳時点での顔写真を第三者に見せ、年齢を当ててもらう調査をおこなったところ、実際の年齢より生物学的年齢が老いている参加者は、顔も老けて見られる傾向にあったという。

   論文は米国科学アカデミー紀要「Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America」オンライン版で2015年7月6日に掲載された。

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参考論文
Quantification of biological aging in young adults.
DOI:10.1073/pnas.1506264112 PMID: 26150497

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