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人工と動物性の2つのトランス脂肪酸 動脈疾患の発症リスクに大きな違いが

   マーガリンなどに含まれる「トランス脂肪酸」は心血管疾患の発症、死亡リスク増加の要因だとされている。しかし、カナダのマックマスター大学研究者らは2015年8月15日、牛など反すう動物に由来するトランス脂肪酸ではリスク増加が見られなかったと、英国医師会誌「The BMJ」オンライン版で発表した。

トランス脂肪酸にもさまざまな種類が
トランス脂肪酸にもさまざまな種類が

   研究者らは、過去に米国、中国、フィンランド、オランダでおこなわれた23万135人分の研究データを分析。人工的に作られたトランス脂肪酸と反すう動物由来のトランス脂肪酸を摂取した場合の動脈疾患や脳梗塞、2型糖尿病の発症と死亡リスクを、まったく摂取していない場合と比較した。その結果、人工的に作られた「工業トランス脂肪酸」を摂取した場合、動脈疾患の発症リスクは42%、死亡リスクは18%増加していたが、反すう動物由来のトランス脂肪酸ではリスク増加は見られなかった。また、どちらのトランス脂肪酸を摂取していても脳梗塞、2型糖尿病の発症リスク増加はなかった。

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