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大腸がんを見つけるだけじゃなかった 内視鏡検査で発生率、死亡率も低下

検査を受けるだけで大きな効果が
検査を受けるだけで大きな効果が

   米ユタ州ユタ大学の研究者らは、大腸内視鏡検査を受けることで、大腸がんの発生と、大腸がんによる死亡率が低下すると発表した。

   研究者らはユタ州に住む54~95歳の成人を、2000~2010年の間に、大腸がんと診断された5128人と、大腸がんではないと診断された2万512人に分類。それぞれの大腸内視鏡検査の受診状況を調査し、検査が大腸がんの発生や死亡に影響を与えているかを分析した。

   その結果、内視鏡検査を受けると、すべての大腸がんの発生率が59%、小腸に近い部位の大腸がん発生率が42%、肛門に近い部位での発生率が71%低下していた。

   また、死亡率はすべての大腸がんが67%、小腸に近い部位で57%、肛門に近い部位で77%低下しており、発生率、死亡率ともに肛門に近い部位への効果が大きかった。

   検査によって腫瘍(がん)になる可能性の高いポリープが発見され、早期に除去することで、発生率や死亡率の低下につながっているという。

   発表は米国消化器病学会誌「Clinical Gastroenterology and Hepatology」オンライン版に2015年9月3日、掲載された。

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