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「健康食品に科学的な考えかたを」 食品安全委員会、消費者向けメッセージを発表

   内閣府の食品安全委員会は、健康食品の市場が広がりを見せる中、安全性やリスクなどの科学的事実に理解を深めてもらう必要があるとし、2015年12月8日に、19項目の「いわゆる『健康食品』に関するメッセージ」を発表した。

まずは本当に必要かをよく考えて
まずは本当に必要かをよく考えて

   食品安全委員会による「健康食品」の定義は、「健康への効果やダイエット効果をうたって販売されている食品」となっており、特定保健用食品(トクホ)、栄養機能食品、機能性表示食品を含む。

   メッセージでは、健康被害のリスクはあらゆる食品にあり、健康食品も食品である以上、健康被害が起こり得ると指摘。「天然」「ナチュラル」「自然」といった言葉が安全性の保障にはならず、健康に良いとされていた成分や食品も、その後、健康を害するとわかる可能性があるとしている。

   また、ビタミン・ミネラルをサプリメントで補給する必要性を示すデータは今のところなく、サプリメントによるセレン、鉄、ビタミンA、ビタミンDの過剰摂取による健康被害が確認されているといった具体的な例も提示された。

   同委員会では、広告などの情報をうのみにせず、食品安全委員会や医薬基盤・健康・栄養研究所の「『健康食品』の安全性・有効性情報」、厚生労働省のウェブサイトを参考に、利用している健康食品が本当に安全なのか、役立つのかを考えるよう呼びかけている。

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