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インフルエンザ流行入り 暖冬の影響か例年より遅い流行

この流行には乗りたくない(国立感染症研究所インフルエンザ流行情報ページより)
この流行には乗りたくない(国立感染症研究所インフルエンザ流行情報ページより)

   厚生労働省は2016年1月15日、2016年第1週(1月4日~10日)のインフルエンザの定点あたり報告数が、流行の目安である1を上回り、2.02となったころから、流行シーズン入りしたと発表した。

   年が変わってからの流行入りは、2007~2008年以来の遅い流行で、暖冬の影響と考えられる。

   国立感染症研究所によると、第1週現在の患者数は9964人。都道府県別の報告数は、沖縄県が8.19と最多で、秋田県7.85、新潟県5.73、北海道4.84と続き、この4道県では保健所による警報、注意報レベルを超えた地域も発生している。同研究所によると、全国での流行のピークは2月になる予定。

   ウイルスの検出状況をみると、直近の5週間(2015 年第50週~2016 年第1週)では A/H3 亜型、A/H1型 の検出割合がほぼ同程度で、次いでB 型の順となっているが、厚労省は春までのシーズン中にいずれも流行する可能性があるとして、マスクや手洗いの徹底、予防接種の利用など、対策と注意を呼び掛けている。

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