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節分の豆やナッツ「3歳頃までは控えて」 消費者庁「幼児には危険」と注意呼びかける

奥歯が生えそろっていない子どもには、豆やナッツを細かく噛み砕くのは難しい
奥歯が生えそろっていない子どもには、豆やナッツを細かく噛み砕くのは難しい

   消費者庁は、2月3日の節分の日を前に豆やナッツ類による乳幼児の事故に注意し、3歳ごろまでは食べさせないよう、2016年1月28日発行のメールマガジン「子ども安全メールfrom消費者庁Vol.274」で呼びかけた。

   豆やナッツ類はそのまま飲み込んでしまうと、窒息事故につながる。また、砕いて与えたとしても小さな破片が気道に入ると、気管支炎や肺炎を発症する恐れがある。気道に入ってしまった破片を取り除くには、全身麻酔が必要となる。

   実際あった2歳児の例では、発熱と咳があり肺炎の疑いで入院。退院後も咳が続き、数か月後に気管にピーナツの破片が見つかった。ほかには豆が混ざったクッキーを誤嚥し、救急受診した1歳児の例もある。

   消費者庁と国民生活センターが共同で行っている「医療機関ネットワーク」事業に参画する30機関の報告によると、2010年12月から2016年1月末までに3歳以下の幼児で豆・ナッツ類の誤嚥により受診をしたのは22件。

   誤飲のほかに、子どもが豆を鼻や耳の穴に入れてしまい、取れなくなるというトラブルにも気をつけたい。思わぬ事故にならないよう、節分の豆まきを行なう際は注意が必要だ。

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