文字サイズ
標準
大きく

冬は入浴事故が集中する 消費者庁「5つの注意」呼びかけ

リラックスタイムだからこそ十分な注意を(消費者庁公表資料より)
リラックスタイムだからこそ十分な注意を(消費者庁公表資料より)

   冬季に、入浴中の高齢者の事故死が多発していることから、消費者庁は2015年1月20日、注意を呼びかけ、安全に入浴するための5つの注意点を発表した。

   厚生労働省の研究班の調査では、救急車で運ばれた患者数から推計した入浴中の事故死の数は年間約 1 万 9000 人とされており、その半数が冬季(12~2月)に集中している。9割以上が65 歳以上の高齢者で、特に75 歳以上の年齢層で増加しているという。

   同庁によると、注意すべきなのは、「入浴前に脱衣所や浴室を暖める」「湯温は 41 度以下、湯に漬かる時間は 10 分まで」「浴槽から急に立ち上がらない」「アルコールが抜けるまで、また、食後すぐの入浴は控える」「入浴する前に同居者に一声掛け、見回ってもらう」の5点。

   日本の高齢者の入浴事故死者数は欧米に比べ多く、熱い湯に肩まで漬かるという日本固有の入浴スタイルが影響していると考えられるものの、既往症のない人の事故や、原因がはっきりしない事例も見られるという。

   消費者庁が 55 歳以上の消費者を対象に実施したアンケート調査では、持病がない元気な人でも入浴事故が起こることを知っている人は34%で、入浴事故のリスクは十分に周知されていなかった。

医師・専門家が監修「Aging Style」

注目情報

有益で確かな情報をお届けするという編集方針です。

2015年の世界の平均寿命は71.8歳、健康寿命は62.8歳となった。

意外と知らない薬の基礎知識をクイズで学びましょう。

11月11日現在、50名の医師や専門家が「Aging Style」に参加しています!

おすすめ記事
関連サイト

独自の視点でビジネス&メディアをウォッチ。毎日更新。

J-CASTニュース

セール、クーポンから新商品情報まで、その日に使える掘り出しもの情報満載!

東京バーゲンマニア

都道府県を自動判別する日本初の地域ポータルサイト

Jタウンネット