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手織りの温もり

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   これは僕の書斎。

   左手前は水牛の皮の寝椅子、右上には岩手の山奥で家具作りに励む土屋さんの傑作の木馬。 だが今見て欲しいのは絨毯だ。燃えるような赤。だが、なぜか心が和むのは彩とパターンの絶妙のコンビか。イラクのサマワの産である。

   サマワ。覚えているでしょう、自衛隊が復興支援に活躍した。先年入手して、書斎に敷いた途端に,雰囲気ががらりと変わった。この部屋に入ると滅入ったときでも気分がぱっと明るくなる。「カラーセラピー」のご利益と言えるか。

   男の癖に僕は織物が好きである。その手触りとデザインがなんともいえない。むかし銀座に麻里邑といったか、生地屋さんがあった。そこに立ち寄っては、いろいろな布地の色合いや肌触りを楽しんで、気に入った端切れがあると持ち帰ったものだ。

   もちろん裁縫はできないので、何を作るわけでもない。なかでも絨毯は特別である。そこに綾なし、繰り広げられるのは織り手の想いである。

   僕の好きなイェーツの詩を披露させてほしい。

Had I the heavens' embroider'd choth,
Enwrought with golden and silver light,
The blue and the dim and the dark cloths
Of night and light and the half light,
I would spread the cloths under your feet:
But I, being poor, have only my dreams;
I have spread my dreams under your feet;
Tread softly because you tread on my dreams.

アンチエイジングブログ!
http://blog.excite.co.jp/shioya-antiaging/

この記事の監修・執筆医師

塩谷 信幸
塩谷 信幸(しおや のぶゆき)

北里大学名誉教授
アンチエイジング医師団代表
NPO法人 アンチエイジングネットワーク理事長
NPO法人 創傷治癒センター理事長
医療法人社団 AACクリニック銀座 名誉院長

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