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クレープシュゼット礼賛

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   男同士では、重要な話し合いは酒の席で行われるのがわが国の習わしのようだが、僕は酒が飲めない。

   幸い美女はスウィーツがお好きである。したがって僕は彼女らとの会談は、アフタヌーンティーを利用させてもらうことが多い。甘いものといっても、チョコレートやスコーンはもはや月並みである。

   美女と「美」を論ずるときにふさわしいのは何と言ってもアンリ・シャルパンティエのクレープシュゼットであろう。リキュールに浸した具が温まったところで火をつけ、炎を楽しむデザートは色々ある。

   たとえばサクランボにキルシュをかけたチェリージュビリー、バナナとラム酒のバナナフランベ、そしてこのクレープにオレンジ風味のグランマニエールをかけるクレープシュゼットなど凝ったレストランではシェフがわざわざ客の前でくるくるとオレンジの皮をむいて、ソースに落とし込んでみせる。

   準備に手間がかかるからか、ディナーのときはあらかじめ頼んでおかないと間に合わない。だがこのシャルパンティエはティータイムにいっても、すぐワゴンサービスで目の前で調理して、クレープからメラメラと立ち上る青白い炎を楽しませてくれる、銀座ならではの数少ないサロン・ド・テーである。

   こうしてオレンジの香に包まれたクレープを美女軍団と味わいながら討議した重要課題とは、如何にしてすべての日本の女性を"更に若く美しくする"かという大それたプロジェクトであった。その具体策は "秘中の秘"としておこう。

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http://blog.excite.co.jp/shioya-antiaging/

この記事の監修・執筆医師

塩谷 信幸
塩谷 信幸(しおや のぶゆき)

北里大学名誉教授
アンチエイジング医師団代表
NPO法人 アンチエイジングネットワーク理事長
NPO法人 創傷治癒センター理事長
医療法人社団 AACクリニック銀座 名誉院長

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