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インフルエンザまだ流行中 「脳症」、前年より増えている

いい加減に終わってほしい流行
いい加減に終わってほしい流行

   国立感染症研究所は、2016年3月18日発行の「感染症週報2016年第9週」で、3月6日時点の定点当たり報告数は3週連続で減少しているものの、過去5年間の同時期と比較してかなり多く、47都道府県で警報レベルを越えていることから、インフルエンザの流行は収まっていないと発表した。

   都道府県別の報告数上位3位は愛知県(57.36)、愛媛県(56.87)、鹿児島県(51.55)となっており、4道県で前週の報告数よりも増加がみられ、43都府県で前週の報告数よりも減少がみられた。

   今シーズンのこれまでの累積の推計受診者数は約1128万人となり、性別では、男性が51%。年齢別では、15歳未満が49%、30~40代が22%、70歳以上が4%と推計され、過去3年と比較すると、15歳未満がやや多く、70歳以上がやや少ないという。

   また、今シーズンは、インフルエンザ感染後に発症し、けいれんや頭痛、嘔吐を引き起こす急性脳症「インフルエンザ脳症」の発症者も多い。3月6日までに全国で161人が患者として報告され、昨シーズンの101人を大きく上回っている。小児や高齢者の場合、重症化すると死亡する可能性もあり、インフルエンザ感染時に異常行動やけいれんなどの症状がみられた場合、速やかに医療機関を受診する必要がある。

   同研究所では「インフルエンザは1度かかっても、同じシーズン中に再度、感染する可能性もある」とし、引き続き手洗い、うがいなど、対策を徹底するよう呼びかけている。

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