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運動会のピラミッド、問題だと思ってました

   小学校から高校まで、運動会で行われる「ピラミッド」や「タワー」。

   その高層化によってケガなどの事故の問題も大きくなり、禁止となる地域が増えてきてますね。ホッとしてます。

   ムスメが小学生だった20年以上前、運動会で初めて見せられたとき、周囲からは「わー、すごい!」という声と拍手が起こって、私も拍手はしてみたものの、気持ちはザワザワしてました。

   頑張ってる姿を見るのは嬉しいけどこんなことまでしてくれなくていいよ、と。

   足には砂利が食い込み、上の人の体重がかかって痛いだろうし、崩れたり落ちたりする危険もあるし。

   骨折や脳しんとうを起こす可能性もあるのに、素足で、むき出しの地面でやってるなんて無謀だよと、ハラハラしながら見守ってました。

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   このところ、ピラミッドを行っている学校の方が、テレビや新聞の取材に
「みんなで挑戦することの大切さ」とか
「気持ちが一つになる」なんて話してますが、
学校でする「運動」なんだから、「挑戦」が無謀であってはいけないと思う。

   練習中も本番も、崩れたり落ちたりする可能性はわかってるはずなので、マットを敷くとか、ケガをしない工夫は当然と感じます。

   運動会のピラミッドを画像検索してみたら、ほとんどが地べたに裸足。というか、短パンでした。

   ピラミッドが崩れて腕を複雑骨折したという女の子がテレビのインタビューを受けてたけれど、ずっと左手が使えなかったそうで、傷跡も残っていました。

   子供が学校の行き帰りに事故がないように、毎日元気で過ごせるようにと願っているのに、学校で、しかも運動会で、ケガの防止を考えられていない競技でケガするなんてやりきれない。

   私が女の子の親だから、ってこともあるかもしれないけど、ケガを防止する工夫がないのなら、大ケガの可能性の高い競技を全員参加でしなくていい!と、思います。

美容・医療ジャーナリスト海野由利子公式ブログ
http://ameblo.jp/uminoyuriko/

この記事の監修・執筆医師

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