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朝スッキリ起きられない、疲れやすい...  もしかしたら、貧血かも

   いつもなんとなくだるい、疲れやすい......そんな体の不調を「忙しいから」とか「年のせいだから」と簡単に済ませていませんか。もしかしたら原因は、鉄不足による貧血かもしれません。貧血は女性で痩せている人がなりやすいというイメージがありますが、性別に関係なく誰でもなる可能性があるのです。

生活に支障がなくても、貧血症状がある人は注意しよう
生活に支障がなくても、貧血症状がある人は注意しよう

簡単な血液検査では見逃されやすい

   貧血にはいくつか種類があります。その中で最も多いのは、体内の鉄分が不足する「鉄欠乏性貧血」です。鉄が不足すると、骨髄で作られる赤血球が減ったり、サイズが小さくなったりします。赤血球は酸素や栄養を体全体に運ぶ役割を担っています。

   標準的な血液検査では「ヘモグロビン値」で貧血の診断をします。しかし、それだけだと鉄欠乏性貧血は見逃されやすいのです。重要なのは、体内にどれくらいの鉄分が貯蔵されているかを示す「フェリチン値」。例えば栄養療法を取り入れている医療機関なら必ずチェックする項目です。

   鉄欠乏性貧血はゆっくりと進行します。年1回の健康診断で異常がないといわれた場合でも、以下のような症状が続く場合は、医療機関の受診をおすすめします。

■チェック表
鉄欠乏性貧血の症状例 あなたは思い当たることはありますか?
・だるさが続く
・寝起きが悪い
・疲れやすい
・動悸や息切れ
・頭痛
・立ちくらみ、耳鳴り
・体の冷え
・肌荒れ、抜け毛
・集中力の低下、イライラ
・無性に氷が食べたくなる

   鉄不足になる原因は、過度なダイエットや不規則な食生活、偏食など、鉄の摂取量が極端に減ることがあげられますが、いつも通りの食生活をしていても鉄不足になることもあります。

   男女ともに10代の成長期は、多くの酸素や栄養素が必要です。運搬役の赤血球を増やすために大量の鉄を消費します。子どもが急に勉強に集中できなくなったり、成績が伸び悩んだりしたときは鉄不足の可能性があります。また、女性は妊娠、授乳中も不足しやすくなります。

   大人の場合は、失血によって鉄不足になることも。女性は月経時。また、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、大腸がん、大腸ポリープなど重篤な病気が原因になることもあります。

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