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毎日やろう、感染対策者のための英語講座46

岩田健太郎(神戸大学感染症内科診療科長・国際診療部長)
岩田健太郎(神戸大学感染症内科診療科長・国際診療部長)

   歯科領域の抗菌薬1

M「うちの口腔外科から、歯科領域の感染症予防についてレクチャー頼まれたんですけど」
I「ほう、それは素晴らしい。感染症は医療のどの領域にもついてまわる普遍的な問題ですからね。歯科領域、口腔外科領域も例外ではありません」
M「それはいいんですけど、歯科領域の抗菌薬って私とっても苦手なんですけど」
I「苦手領域があるのは、それを克服する喜びを得るためです」
M「どっかの宗教関係のスローガンみたい」
I「克服したいんですか、したくないんですか」
M「したいです~(涙目)」
I「では、よいことをお伝えしましょう」
M「それはありがたい!(うそなき)」
I「まずはADA、American Dental Associationのサイトを見てみましょう」
M「まさか、また英語?」

Antibiotics prophylaxis prior to dental procedures
http://www.ada.org/en/member-center/oral-health-topics/antibiotic-prophylaxis

I「Antibioticsは抗生剤、抗菌薬、抗生物質、でいいですね。日本語の"抗生物質"と"抗菌薬"は違う、みたいな意見をよく聞きますが、英語ではantibioticsでほとんど通ってるので、ここは気にしません(きっぱり)。ぶっちゃけ、抗生物質と抗菌薬は実は違う、みたいな議論は臨床的にはまったく役に立ちませんので、私は全然興味ありません」

W「prophylaxisは予防でしたっけ」

I「よくご存知で。"ぷろふぃらくしす"と読みます。"ら"にアクセントがあります。頻出単語なのでしっかり覚えときましょう。prior toは"なんとかの前に"という意味。これもよく使います。dental proceduresは歯科手技ですね。procedureは"ぷろしーじゃー"とよみます。"し"にアクセントがあります。頻出単語です」

M「頻出単語ばっかですね」

I「よく出る単語をまず抑えましょう。英語上達の最短距離です」

   英語は難しくありません。少しずつ学んでいきましょう。

今日のポイント
・頻出単語をまず抑えよう。

今日学んだ単語:antibiotics, prophylaxis, prior to, procedures

[楽園はこちら側 2016年7月18日掲載]

楽園はこちら側
http://georgebest1969.typepad.jp/blog/

この記事の監修・執筆医師

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