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毎日やろう、感染対策者のための英語講座47

岩田健太郎(神戸大学感染症内科診療科長・国際診療部長)
岩田健太郎(神戸大学感染症内科診療科長・国際診療部長)

   歯科領域の抗菌薬2

I「ADAホームページでは、まずはこういう文章があります」

   Compared with previous recommendations, there are currently relatively few patient subpopulations for whom antibiotic prophylaxis may be indicated prior to certain dental procedures.

M「長い。こういう文章は意識変容の原因となります」
I「困難は分割せよ(by デカルト)。短くいきましょう」

   compared withは「~と比較して」、previous recommendationsは「昔の推奨」。まえの推奨と比べると、ってこと。

   there are は「なんとかがある」の意味。currentlyは「現在のところ」、relativelyは「比較的」、fewは「ほとんどない」、patientsは患者、でいいですね。subpopulationsは「グループ」、とここでは考えといてください。

   for whomは難しい感じですが、簡単です。「patient subpopulations」を解説しているだけです。

   で、その解説ですが、antibiotic prophylaxis may be indicated、つまり抗生剤の予防が適応となる(indicated)。抗生剤予防が適応となる患者のグループってことです。

   さらに「ていうか~」とサブ説明があり、それはprior to certain dental procedures。prior toは前回出てきました。「なんとかの前に」。certainは「ある」。dentarl proceduresは歯科手技、歯科治療、でした。

M「要するに、歯科治療の時に抗菌薬予防が必要となる患者ってほとんどいないってことですか」
I「がっつり、意味を掴みましたね」
M「でも、歯科治療のときほとんど全例で術後3日間フロモックスなんですけど、うち」
I「そこもがっつり対応しましょう」

   英語は難しくありません。少しずつ学んでいきましょう。

今日のポイント
・頻出単語をまず抑えよう。

今日学んだ単語:compated with, previous recommendations, there are, currently, relatively, few, indicated, certain

[楽園はこちら側 2016年7月19日掲載]

楽園はこちら側
http://georgebest1969.typepad.jp/blog/

この記事の監修・執筆医師

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