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皮膚の再生医療

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   神戸大学名誉教授の市橋正光先生は肌の「色素沈着」そして「美白」の大家である。この度、ある雑誌の取材を兼ねて、とっくりお話を聞くことができた。

   まず、肌の老化の8割は紫外線による光老化だそうだ。紫外線はビタミンD合成に欠かせ無いが、一日に10分ほど浴びれば十分だという。だから日中のほとんどの時間は、紫外線防止のクリームを使ったほうが良いそうだ。先生のお考えでは、紫外線予防は子供の時から考えたほうが良い。若い時は復元力が働くので障害はすぐには現れ無いが、染色体以上や結合組織の劣化は少しずつ蓄積して、大人になってから害が現れるからだという。

   神戸にある先生の「再生医療クリニック」は培養細胞による肌の若返りに特化されている。本人の耳の後ろから少量の皮膚を採取し、線維芽細胞を培養して顔の皮膚に注入する。その医学的検証を先生は進められている。

[アンチエイジングブログ! 2016年11月13日より転載]

アンチエイジングブログ!
http://blog.excite.co.jp/shioya-antiaging/

この記事の監修・執筆医師

塩谷 信幸
塩谷 信幸(しおや のぶゆき)

北里大学名誉教授
アンチエイジング医師団代表
NPO法人 アンチエイジングネットワーク理事長
NPO法人 創傷治癒センター理事長
医療法人社団 ウィメンズヘルスクリニック東京 名誉院長

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