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信頼できる医療情報のエイジングスタイル

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   無責任な医学情報がネット上で跋扈していると危惧していたら、その発信元の一つが全ての記事を非公開する事態に追い込まれたという。その詳しい事情は知らないが、今この安易な切り貼りのネット情報の形態を「キュレーション」と言うそうだ。なんじゃない、小保方問題で浮き彫りにされたコピペの世界にすぎない。

   そもそもキュレートというのは選別することであり、美術館長をキュレーターと呼ぶのはそのためである。そしてキュレーターにもとめられる最も重要な資質は「鑑識眼」である。その鑑識眼をおざなりにするキュレーションとは、あまりにも失礼ではなかろうか。

   実は我々がDAA(アンチエイジング医師団)を立ち上げ、ネット配信のジェイキャストとエイジングスタイルというサイトを立ち上げたのが1年半前。まさしく情報が氾濫し玉石混交の事態を憂えてのことだった。

   50人余の専門医師たちが責任監修する「医療・健康・美容情報サイト」として、信頼性が認められつつある。一口に信頼できる情報の提供といっても生易しいものではない。

1 まずその情報がどこまで信憑性があるか
2 どこまで一般の方に役に立つ情報か
3 事柄によっては医師の見解が分かれる場合はどうするか。官僚的な両論併記では役に立たない。
4 だが、いかに手間暇かけても、情報はタダというネットの世界で、採算性を保つのは不可能に近い
5 それより何より、今のスマホ文化の若者が信頼できる情報を必要と感じているかという根源的な疑惑
などなどである。

   だが我々は頑張ります。医療の情報には人の命がかかってますから。皆様も是非応援してください。

[アンチエイジングブログ! 2016年12月1日より転載]

アンチエイジングブログ!
http://blog.excite.co.jp/shioya-antiaging/

この記事の監修・執筆医師

塩谷 信幸
塩谷 信幸(しおや のぶゆき)

北里大学名誉教授
アンチエイジング医師団代表
NPO法人 アンチエイジングネットワーク理事長
NPO法人 創傷治癒センター理事長
医療法人社団 AACクリニック銀座 名誉院長

注目情報

有益で確かな情報をお届けするという編集方針です。

今年は昨年より多いとの予報です。

偽薬と認識したうえでの服用効果の研究は珍しい。

笑っただけで「あっ!」「出ちゃったかも」

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