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医者とはどういう職業か?

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   「医者とはどういう職業か?」
このところ何かにつけ考えさせられるテーマだ。

   著者の里見清一は癌の呼吸器内科が専門である。取り上げられた問題点は例えば、
(1)本人の志望や適性を無視して、成績が良ければ医学部へ進学を強引に勧める偏差値偏重の悪習
(2)入試科目から国語が排除されていることが、若い医師のコミューニケーション能力の欠如の原因の一つではなかろうか?
(3)教養課程の軽視が医師としての資質の劣化に繋がる。
(4)医師はその激務に見合った報酬を得ているか?
(5)現行研修制度による医局の崩壊
(6)超高齢化と医療費の急増による保険制度の崩壊
(7)そもそも医療とは何か?これからの医者の務めは「死なせること」にあるのでは・・・

   著者の表現は過激で誇張もあるが、中身はしごく真っ当である。どれも一言で説明できない大きな課題であるが、そもそも医療とは何か、医師の務めはなにか?
改めて考えさせらている。

[アンチエイジングブログ! 2017年1月4日より転載]

アンチエイジングブログ!
http://blog.excite.co.jp/shioya-antiaging/

この記事の監修・執筆医師

塩谷 信幸
塩谷 信幸(しおや のぶゆき)

北里大学名誉教授
アンチエイジング医師団代表
NPO法人 アンチエイジングネットワーク理事長
NPO法人 創傷治癒センター理事長
医療法人社団 ウィメンズヘルスクリニック東京 名誉院長

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