文字サイズ
標準
大きく

ネットで偽造ED治療薬があふれている! 本物との見分け方は? まずは医療機関で診察を

医師の診察を受けるのが恥ずかしい

   こうしたリスクがありながら、なぜ偽造薬リスクの高いインターネットでの購入者が後を絶たないのか。

   ひとつは、ED(勃起不全)が男性にとっては非常にセンシティブな問題で、医療機関で診察を受けることに恥ずかしさや抵抗を感じてしまうことにある。

   国内で中・重度のED患者数は1130万人に達するとされており、軽度の患者も含めるとさらに増えるという。しかし、ED治療薬を服用したことがある人のうち、診察を受けて処方された人は9%程度と、圧倒的に少ない。

   ED治療薬をネット購入したことがある人を対象にしたアンケートでは、97.5%が「ネット上には偽造薬が出回っている」と危険性を認識している。そして、75.4%が「本物と偽物の見分けがつかない」と回答しているにもかかわらず、なぜか87.7%の人が「自分が購入したものは本物」と回答している。4割近くが偽造品である現状を考えると、まったく根拠のない楽観論だろう。

   ネット上や週刊誌などでは、しばしば「100ミリグラムは偽物」という説が出てくる。確かに、バイアグラは「25」「50ミリグラム」の錠剤とODフィルム、レビトラとシアリスは「5」「10」「20ミリグラム」の錠剤が正規品として販売されており、バイアグラの100ミリグラムは国内未承認。レビトラとシアリスに至ってはそもそも100ミリの正規品が存在しない。

   だが、承認されている正規品を装って「20」などと刻印された偽造薬も存在しており、これらの数値を目安に、消費者が真贋を判定するのは無理だ。

この記事の監修・執筆医師

注目情報

有益で確かな情報をお届けするという編集方針です。

今年は昨年より多いとの予報です。

2015年の世界の平均寿命は71.8歳、健康寿命は62.8歳となった。

意外と知らない薬の基礎知識をクイズで学びましょう。

11月11日現在、50名の医師や専門家が「Aging Style」に参加しています!

おすすめ記事
関連サイト

独自の視点でビジネス&メディアをウォッチ。毎日更新。

J-CASTニュース

セール、クーポンから新商品情報まで、その日に使える掘り出しもの情報満載!

東京バーゲンマニア

都道府県を自動判別する日本初の地域ポータルサイト

Jタウンネット