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DNAとアンチエイジング

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   分子生物学者が言うようにDNAが「生命の暗号」ならば、当然その中に「寿命」の鍵も含まれていて良いだろう。昨日ご紹介したテロメアもその一つと言える。

   染色体はDNAの鎖であり、細胞分裂の際に複製されるが、時折、そのアミノ酸の取り違えを起こす。また、紫外線や酸化ストレスでもDNAに傷がつく。このようなDNAの劣化や損傷も癌化や老化の原因となる。

   アンチエイジングのために「紫外線防止」や、「抗酸化」が重要とされるのはこのためである。

   もちろんビタミンDの合成など、ある程度の紫外線は体にとって必要なことは言うまでもない。また、酸化ストレスの原因の「活性酸素」は、細胞が糖分を燃やしてエネルギーを産生する際に、僅かだが発生してしまうものである。

   運動も過度になれば、活性酸素が発生しすぎるのでアンチエイジングにならないというのはこのためだ。ちなみに今市販されているほとんどのサプリメントの効能・効果は抗酸化作用にあると言っても過言ではない。

   また最近の話題はサーチュインといった長寿に関わるとされる遺伝子だが、これは飢餓状態で活性化するとされ、今はやりの「カロリー・リストリクション」の裏付けとなっている理論である。ただこれは、ウイスコンシン大学で行われたサルの実験がもとになっており、そのまま人間に当てはまるかは議論があるようだ。

アンチエイジングブログ!
http://blog.excite.co.jp/shioya-antiaging/

この記事の監修・執筆医師

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