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豊胸術で死亡

   つい4日まえ、「危険な乳房注入術」と警告を発したばかりなのに、今日、豊胸術による死亡事故が報道された。

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   詳細は分からないが、原因は三つ考えられる。

1.局所麻酔のショック。稀に局所麻酔剤のアレルギーでショックを起こし、救命、リサシテーションに未熟な医師だと対処できず、死亡させる。
2.もし注入療法だと、注入物が血管に入り、肺塞栓をきたし死に至ることがある。
3.注入物自体の毒性。この場合はもっと時間が経ってから発症する。

   いずれにせよ、体に害のありうる化合物を、未経験の医師が闇雲に注入する現状が問題である。

[アンチエイジングブログ! 2017年2月28日より転載]

アンチエイジングブログ!
http://blog.excite.co.jp/shioya-antiaging/

この記事の監修・執筆医師

塩谷 信幸
塩谷 信幸(しおや のぶゆき)

北里大学名誉教授
アンチエイジング医師団代表
NPO法人 アンチエイジングネットワーク理事長
NPO法人 創傷治癒センター理事長
医療法人社団 ウィメンズヘルスクリニック東京 名誉院長

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