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「スキンケア製品のラベルを鵜呑みにしない」 米で警告・・・「天然」「無香料」「低アレルギー」

   スキンケア製品のラベルなどに記載されている表示は、製品の成分や効果を必ずしも正確に説明しているわけではなく、「天然」「無香料」「低アレルギー」といった表示には注意をする必要があると、米国皮膚科学会が2017年3月3日に発表した。

表示を鵜呑みにしないで注意深く
表示を鵜呑みにしないで注意深く

   発表の中で、米テキサス州ベイラー大学の皮膚科専門医ラジャニ・カッタ医師は、効果や成分を感じさせるような言葉でも、実際には単なるマーケティング目的で利用されている場合もあり、ラベルの表示などだけで肌に対して何を意味するのか判断するのは困難とコメントしている。

   具体例として「敏感肌用」「低アレルギー用」と表示された製品について、米国内では規制や基準の対象の言葉となっておらず、これらの表示が皮膚を刺激したり、アレルギー反応を起こしたりしないという保証にはならないという。

   また、「天然」といった表現も安全性を意味するものではなく、カッタ医師は「肌を荒れさせるツタウルシも天然」とし、仮に肌に良い天然成分であっても、他の化粧品の添加物などと組み合わさると有害になるといったリスクにも言及した。国内では「天然成分を使用しているので安全」「天然成分なので刺激が少ない」などの表示は禁じられている。

   同学会は使用上の注意として、「使用前にテストをおこなう」「製品ラベルの用法・用量を守る」「皮膚炎などがある場合は新製品の使用を避ける」「皮膚障害は数か月後に表れることもあり、その場合は速やかに皮膚科専門医を受診する」といった点を挙げている。

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