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ハグの効用

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   塩谷塾ではその最終回「幾つになっても男と女」で、「ハグの効用」について考察することにしている。

   動物たちでも自然に行うハグという行為は、人間関係でも相手に心を許すというメッセージ性もあり、ハグすることで心が開き、また心を開かないとハグはできないというのが、僕の持論である。

   ところでこのスキンシップ、最近の神経生理学でそのメカニズムの一端が解明されたという。

   知覚、触覚と伝える神経を感覚神経というが、そのなかのC神経と呼ばれる神経が、ある特別な触覚情報を伝達することがわかり、C触覚神経として最近話題になっている。

   その神経は、人と人との触覚に特化した、いわば愛撫のセンサーだそうだ。他の感覚神経は強い刺激ほど、撫でる速度が速いほど反応も強くなる。

   ところが C神経は、特定のタイプの接触、すなわち、一定の範囲の速度で軽く撫でられた場合のみ感知するという。その速度は毎秒3~10センチの早さだそうだ。

   お試しあれ。
[アンチエイジングブログ! 2017年5月15日より転載]

アンチエイジングブログ!
http://blog.excite.co.jp/shioya-antiaging/

この記事の監修・執筆医師

塩谷 信幸
塩谷 信幸(しおや のぶゆき)

北里大学名誉教授
アンチエイジング医師団代表
NPO法人 アンチエイジングネットワーク理事長
NPO法人 創傷治癒センター理事長
医療法人社団 ウィメンズヘルスクリニック東京 名誉院長

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