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医師に聞くクリニックの「レーザー脱毛」 安全に受けるには?

医師の診断は重要
医師の診断は重要

   わずらわしいムダ毛の処理をなくしたい――。二度と毛が生えてこないレベルの高い脱毛効果を望むなら、医療用のレーザー機器を使った施術が必要です。

   今回は日本医学脱毛学会の理事を務める、つかはらクリニック(大阪市天王寺)の塚原孝浩院長にクリニックで使われている機器や施術について話を聞きました。

国内初の承認レーザー機器

   脱毛に使われるレーザー機器は海外や日本で広く使われています。メーカーの違いや治療の目的別にいくつか種類かあり、そのほとんどが海外製品です。日本では医師の責任のもとで個人輸入したり、国内で販売されているものを購入したりして治療をしています。

   そのような中、2016年12月、厚生労働省は脱毛目的のレーザー機器として初めて米キャンデラ社製GentleLASE Pro(ジェントルレーズプロ)の製造販売を承認しました。

「ジェントルレーズプロは、米国では美肌や脱毛用としてFDA(米国食品医薬品局 )に承認されていて、日本では美肌目的に使用する場合にのみ厚労省が認めていました。これまでは、それを拡大解釈して脱毛用にも応用していたわけです。今までも、医療レーザー脱毛は医師監督のもとに行われてきましたが、昨年、厚労省が承認したことで、医師としては機器選びのひとつの基準になります。患者さんにも、より安心して脱毛治療を受けていただけるのではないかと思っています」

   塚原先生は、たとえ国の「お墨付き」があっても、医師の診察が重要なことに変わりはないと言います。

「厚労省の承認条件には、不適切に使用した場合にはヤケドや色素沈着が起こるリスクがあるため、十分な知識・経験を有する医師が、技能や合併症等に関する知識を得た上で適切に用いられることが示されています。手軽そうに思えるレーザー脱毛でも、丁寧な診断と処置が欠かせません」
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