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アロマでアンチエイジング

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   このところ香りにはまっている。

   匂いというか、いや嗅覚といったほうが正しいかもしれない。僕が匂いにこだわるようになったのは海外旅行がきっかけである。誰でも外国に行く時は旅行案内を手にするだろう。

   そこには名所、グルメ、お土産、ホテルなど至れり尽くせり書かれているが、匂いに触れることはまずない。だが旅行者をまず出迎えたくれるのはその国、そしてその街の匂いであることに気ずかされたのは初めてメキシコを訪れた時。スパイスというか汗というか、まず脳みそを刺激したのが強烈な匂いであった。

   それから海外に出るたびにどの街も、街にはその匂いがあることを知らされた。

   五感のうちで嗅覚だけは、脳の出店が鼻腔の頭蓋底側にあり臭神経は脳と直結している。進化の過程で嗅覚は敵を察知するのに最も有効な感覚だったからとされている。記憶を呼び起こすのも、香りに勝るものはない。

   「失われた時を求めて」の出だしにあやかって、このことを「プルースト効果」と呼ぶことはご承知の通り。

   というわけでアロマの勉強を始めると奥は深い。脳の活性化だけでなく、自律神経、免疫、内分泌等々我々のホメオスタシス(内的環境のバランス)の全てに影響を与えることがわかってきた。アロマテラピーはこれからアンチエイジングの重要な武器になってくれるだろう。
[アンチエイジングブログ! 2017年11月4日より転載]

アンチエイジングブログ!
http://blog.excite.co.jp/shioya-antiaging/

この記事の監修・執筆医師

塩谷 信幸
塩谷 信幸(しおや のぶゆき)

北里大学名誉教授
アンチエイジング医師団代表
NPO法人 アンチエイジングネットワーク理事長
NPO法人 創傷治癒センター理事長
医療法人社団 ウィメンズヘルスクリニック東京 名誉院長

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