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キーワードは腸とホルモンと好奇心! 「カラダの中からアンチエイジング」する方法

   アンチエイジングのためには、腸内環境やホルモンバランスを整えることが大切だといわれている。

   NPO法人アンチエイジングネットワークのイベント「アンチエイジングセミナー2017」が2017年11月13日に時事通信ホールで行われ、腸内環境と、女性ホルモンについて医師らが講演した。

一度はホルモン値の検査を

   最初に「健美腸ライフで人生が変わる~細胞から美しく健康に!~」と題し、小林メディカルクリニック東京の小林暁子院長が話した。

小林メディカルクリニック東京の小林暁子院長
小林メディカルクリニック東京の小林暁子院長

   最近、糖質制限ダイエットの流行とともに、極端で間違った食事制限をしてしまったことで食物繊維不足になり、腸の調子が悪くなって受診する患者が増えたという。腸にいいことは一言で表すと、「多様性」で、簡単に何か一つをすればいいのではなく食生活、運動、睡眠、精神などバランスが大切だとした。

   次に、ウィメンズヘルスクリニック東京の浜中聡子院長が「今日から始めるホルモンマネジメント~女性とホルモンの密な関係~」と題して講演。

ウィメンズヘルスクリニック東京の浜中聡子院長
ウィメンズヘルスクリニック東京の浜中聡子院長

   女性は、40歳をすぎたころからホルモンバランスが崩れはじめ、髪の毛や肌つやなどに影響がでたり、更年期症状に悩まされたりする。

   その対策としては婦人科やアンチエイジング専門のクリニックなどで受けられるホルモン補充療法があるが、女性ホルモンを元気にするための生活習慣を日常的に実践することも大切だ。

   具体的には、有酸素運動、たんぱく質を中心にバランスよくしっかりとる食生活、体温は36度以上を保つ、質の良い睡眠をとること。浜中医師は、気になる症状があるなら自分のホルモン値がどういう状態なのかを婦人科やアンチエイジングの専門クリニックなどで検査してみてほしいと説明した。

加藤タキさん「挫折を恐れず、好奇心を大切に」

   イベント当日は、11月14日(いいとしのひ)にちなんで、お手本にしたい年齢の重ね方をしている有名人・著名人を表彰する「アンチエイジング大賞2017」の発表もあった。梅沢富美男さん(67)と、和田アキ子さん(67)が大賞を受賞。アンファー特別賞は、俳優の渡部篤郎さん(49)、審査員長が贈る特別賞には、コーディネーターの加藤タキさん(72)が選ばれた。

加藤タキさん
加藤タキさん

   加藤タキさんは、特別講演のスピーカーとして母親やこれまで出合った世界のスターから学んだことなどを披露した。公私ともに親しくしていたという女優のオードリー・ヘップバーンさんからは、自分の価値観を他人に押し付けないこと、「自分は自分」と凛とした姿勢で生きることの大切さを学んだという。

   そして、どんな男性に魅力を感じるかと聞いたときには、「ストロングマン=挫折を知っている強い人」だと即答したことも印象的だったと振り返った。

   「挫折や失敗を恐れない」ことは2001年に104歳で他界した加藤さんの母、シヅエさんも常に言っていたことで、母親を見て、いつまでも若々しく元気ですごすためには失敗を恐れずに好奇心やチャレンジ精神を大切にすることだと思ったと話した。

   加藤さんは72歳になった今も仕事に趣味の社交ダンスにと忙しい日々を送っている。社交ダンスを通じて知り合った、自分よりも年上の素敵な女性を目標に、「私もこうなりたい」と日々、練習に励んでいるという。

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