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よく噛もう!

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   よく噛んだ方がいいことはわかりきった事。でもこれまで僕は早食いで知られてきた。とっても何十回も噛むなんてまだるっこしくてできなかった。

   

   3回か、よくて5回ほど。考えるとこれも悲しい外科医の性(さが)かもしれない。朝飯の後はいつ食えるかわからない。それも手術の間に数分でカッこむ。

   それから「玄米菜食」という過酷な幼児体験の後遺症でもある。親父には"100回噛め"と強要された。噛んで飲み込むのではない、何十回と噛むうちに食物が溶けて自然に胃に流れていくのに任せと言われた。だが、思うところあって元日に、久しぶりに噛むことを試してみた。意外に悪くない。改めて食材のそれぞれに味があることを発見した。

   どうせ胃袋では一緒こたになるんだと、ごちゃ混ぜに飲み込んでいたのが、よく噛むと実に味わいがある。じゃ、今までは?とても気の毒で配偶者には話していない。そして唾液も充分に分泌され、咬筋や側頭筋の動きは大脳の刺激にもなる。そう、この「咀嚼(よく噛む)」を今年の課題の一つにしよう。と言っても10回ほどですよ、偉い人たちが言われる30回は僕にはとても無理、無理。

[アンチエイジングブログ! 2018年1月11日より転載]

アンチエイジングブログ!
http://blog.excite.co.jp/shioya-antiaging/

この記事の監修・執筆医師

塩谷 信幸
塩谷 信幸(しおや のぶゆき)

北里大学名誉教授
アンチエイジング医師団代表
NPO法人 アンチエイジングネットワーク理事長
NPO法人 創傷治癒センター理事長
医療法人社団 ウィメンズヘルスクリニック東京 名誉院長

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