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「眼瞼下垂」読める人は知っている? 保険でも治せるまぶたの「たるみ」

眼瞼下垂を予防するには

   腱膜性眼瞼下垂は、若い人にも見られます。長期にわたってハードコンタクトレンズを使用していたり、花粉症やアトピーなどによるかゆみでまぶたを強くこすったりして、まぶたに刺激を与えることが原因と考えられています。腱膜が伸びたり、瞼板とはずれやすくなったりするためです。

   予防や症状の進行を防ぐには、日常生活でまぶたに刺激を加えないことが大切です。アイメイクは優しくなでるように落とす、つけまつ毛やビューラーを使う時はまぶたを引っ張らないようにする、アレルギー症状があるときは眼科や皮膚科など専門医を受診して、症状を抑える薬を処方してもらうなど、目をこすらないように心がけましょう。ハードコンタクトレンズを使用している人は、メガネやソフトコンタクトレンズに変えるのも一つの方法です。

   眼瞼下垂は、症状が緩やかに進行します。以前よりまぶたが下がってきたように感じる、物を見るときに眉やあごを上げる、見たいものを下に持っていくクセがついた...などは眼瞼下垂のサイン。見えづらさや、頭痛や肩こりがひどいなど日常生活に支障がある場合はもちろん、気になることがあれば、遠慮せずに医師に相談しましょう。[監修:大慈弥 裕之 福岡大学形成外科学主任教授・形成外科診療部長]

医師・専門家が監修「Aging Style」

この記事の監修・執筆医師

大慈弥 裕之
大慈弥 裕之(おおじみ ひろゆき)

福岡大学形成外科学主任教授・形成外科診療部長

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