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老いは辛いよ〜たまには弱音も吐かして〜

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   歳を取るのも楽じゃない。機能は全て衰えて、日常生活も少しづつだが不自由になっていく。

   

   物忘れもひどくなり、トイレ通いも頻繁に。関節痛とまで言わなくても、なんとなく全身の調子が悪い。しかも日曜のミサの時間が近づくと体調は最低になる。

   ただどういうわけか食欲だけは衰えない。年とともに脂っこいものが好きになっていくのはどうした訳だろう。認知症予防にはクラス会が良いというが、これも先ず物故者の黙祷から始まる。だいたい、出欠の通知に必ず「保険証をお忘れなく」と添え書きがあるのが気に入らない。

   そもそも友達は減っても増えることはあまりないが、僕の場合「女の子たち」は別で、通称"認知してない娘たち"は幸い数を増している。

   でも悪いことばかりではない。その一つは過去の自分との折り合いをつける貴重な時期である。いろいろなことが言えるが、端的に言えば過去の自分を認めてあげること。さらには人の役に立った時の喜び。この俺でもまだ人に必要とされされるのだ、と思うことが「生きがい」を生む。

   というわけで皆さん、ぜひ"これは先生じゃなきゃできませんから"とおだててみてください。たとえ錯覚でも結構、皆さんの迷惑にならぬ限り頑張りますので。

[アンチエイジングブログ! 2018年3月14日より転載]

アンチエイジングブログ!
http://blog.excite.co.jp/shioya-antiaging/

この記事の監修・執筆医師

塩谷 信幸
塩谷 信幸(しおや のぶゆき)

北里大学名誉教授
アンチエイジング医師団代表
NPO法人 アンチエイジングネットワーク理事長
NPO法人 創傷治癒センター理事長
医療法人社団 ウィメンズヘルスクリニック東京 名誉院長

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