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結婚とは何か?

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   NPO法人アンチエイジングネットワークでは"幾つになっても男と女"をアンチエイジング五カ条の第一条に掲げている。 決して「失楽園」を推奨するわけではありませんが、と慌てて付け加えることにしているが、では何を?と聞かれると詰まってしまう。

   異性を意識して行動すること、それも社会的規範の中で。別の言い方をすれば、「大人の男女の付き合い」とでも言いますかな、とぼかしてしまう。だがこの社会的規範を仕切っているのが「結婚制度」といえる。 「男と女」のオピニオンリーダーの岩本麻奈さんは"フランス語に不倫という言葉はない"ともおっしゃる。そもそも不倫は結婚してなければ成立しない。とすると婚外活動はなんと言うのだろう? では結婚とはなんだろう?そもそもなんで男と女があるのだろう? まず、生物学的には「種族維持」の効率化のためにメスとオスが出来たとされている。そして動物は「番い」を作るようになった。人間はさらにそれを安定させるために、「一夫一婦制」を生み出し、その安定化のために結婚制度を考えだした。これには「宗教的」と「世俗的」があり、その覇権を争ってきた。並行して避妊法が開発され、繁殖の為の性行為から、繁殖抜きに性行為を楽しむことが可能になった。そしてさらに、繁殖期を過ぎての生存期間が、その前の期間を超えるまでになり、そこでのセックスの意義が取り上げられるようになった。また、かつては本人同士の気持ちは二の次で、家の都合が優先したが、近年は当人同士の「愛」が結婚の前提である。ただこの男女の「愛」はギリシャ語の「エロス」に相当し、その他の「愛」は「フィリア」というそうなのでややこしい。また、ここにきて、LGBTという新たな課題も出現し、一部では結婚まで希望しているという。それなのに最近の若者は「結婚」を避けて、昔は「同棲」と呼ばれていた些か変則的な状態を好む傾向があると言う。一体これから「結婚制度」はどうなっていくのだろうか?  これこそ今年の「塩谷塾」の重要課題の一つにすべきですな。ご関心のある方は是非ご参加ください。今募集中ですので。

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http://blog.excite.co.jp/shioya-antiaging/

この記事の監修・執筆医師

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