文字サイズ
標準
大きく

妊娠中のビタミンDサプリメントの摂取で、出生時体重、1歳時の身長の増加と関連!〜国立栄研DB〜

   国立健康・栄養研究所のデータベースにおいて、ビタミンDにかんしての記述が更新された。

   ビタミンDに関する、2017年9月までを対象に5つのデータベースで検索できた無作為化比較試験43報について検討したメタ分析において、妊娠中のビタミンDサプリメント(≦600IU/日)の摂取は、出生時体重(30報)、1歳時の身長(2報)の増加と在胎不当過小児(5報)、3歳時の喘息(2報)リスクの低下と関連が認められた。

   一方、出生時の身長(19報)、頭囲(17報)、在胎週数(19報)、新生児骨塩量および骨密度(各2報)、1歳時の体重(2報)、頭囲(2報)、体重、身長、頭囲のZスコア(各2報)と早産(13報)、低出生体重児(7報)、先天性形成異常(4報)、新生児死亡(3報)、新生児集中治療室への入院(5報)、上気道感染症(2報)、下気道感染症(4報)のリスクに関しては影響は与えなかった。

   [斬新な視点から健康・食・運動スポーツに関する情報を発信するWebマガジン「HealthBrain」2018年4月20日より転載]

参考論文
PMID:29187358 BMJ. 2017 nov 29;359:j5237.

注目情報

有益で確かな情報をお届けするという編集方針です。

「バリウム検査」は何のため?

2018年1月現在、49名の医師や専門家が「Aging Style」に参加しています!

おすすめ記事