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やっとスタートした美容医療の広告規制

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仕事に復帰してまず取り組まねばらのが「美容医療の健全化」だ。
気がつかれたでしょうか、最近テレビの美容外科の誇大広告が多少改まったきてのに。実は医療広告に行政のメスが入り、6月から違反広告は厳しく罰せらることになったのです。遅きに失した感もありますが、これでイカサマ広告の被害者が少しでも減ればと期待しています。

法改正は二つあり、一つは前受金のクーリング・オフの制度。いまひとつは誇大広告の取り締まりです。今まで美容医療の広告は野放しに近い状態でした。しかもネット広告は規制の対象外でした。今回はそこに規制をかけ、ネット広告にも適用されるようになりました。ネットパトロールも始まっています。
例によって法律の文面はわかりずらいですが、要は以下のごとくです。
①術前、術後のフォト
②タレントなどに体験談と称して手術の提灯持ちをさせること
③確たる根拠なしに手術の例数や成功例を誇示すすること
などです。
いわゆるベッドサイド・ビジネスも取り締まりの対象になることでしょう。ベッドサイド・ビジネスとは3000円などの廉価料金で釣っておいて、手術台の上に載せられてから、あれこれと処置や材料を付加して、3万、30万と膨らませる悪徳商法です。

アンチエイジングブログ!
http://blog.excite.co.jp/shioya-antiaging/

この記事の監修・執筆医師

塩谷 信幸
塩谷 信幸(しおや のぶゆき)

北里大学名誉教授
アンチエイジング医師団代表
NPO法人 アンチエイジングネットワーク理事長
NPO法人 創傷治癒センター理事長
医療法人社団 ウィメンズヘルスクリニック東京 名誉院長

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