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【ASメディア視聴日記①】運動不足の人がいきなりマラソンをしてもいいの?

AgingStyle編集部が、テレビやラジオ、雑誌や新聞などで気になった医療情報をピックアップしてお届けする新連載。第1回は、5/5(土)放送のTBSラジオ「渡邊剛の『週末ハートカルテ』」(16:50〜17:00)を聴きました。
この番組はメインパーソナリティを「ニューハート・ワタナベ国際病院」の総長で医学博士の渡邊剛先生が務めていらっしゃいます。

今回のテーマはリスナーのお便りから「運動不足でメタボ気味の主人がいきなりマラソンを始めたいと言い出しました。心臓への負担はどうなのでしょうか?」というご相談でした。

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渡邊先生のお答えはずばり「あんまりいいことはないんじゃないか」とのこと。確かに運動不足の人がいきなりハードなスポーツをすると体への負担は相当かかりそうです。ましてや突然心臓へ負荷をかけたらどうなるか想像すると、ぞっとしますね。
おすすめの運動はウォーキング、もしくは水中ウォーキングとのこと。ジョギングよりもさらに手前の運動から徐々に始めるのが良さそうです。かくいう筆者も運動はあまり好きではありませんが、スクワットなど、部屋の中でできることからでも、少しずつ始めたいと思います。

ちなみに、先週の放送でも触れられていた心筋梗塞のリスクファクター。「高血圧」「高脂血症」「喫煙」「ストレス」「肥満」「糖尿病」「高尿酸血症」などがあるそうでが、実はアルコールはリスクには含まれていないことを改めて知りました。アルコールは適度な量であればストレス軽減にも良いそうで、これはお酒好きには嬉しいニュースでした。量と頻度には気をつけながら、楽しくたしなみたいところです。

相談者のご主人はメタボ気味ということですが、メタボリックシンドロームはまさに現代病。先生曰く、食生活を気をつけることがまずは重要とのことで、白いもの=白砂糖や牛乳、白米を避けて、日本古来の食事をすすめられていました。発酵食品、雑穀類、豆類など、日本食は健康食の見本のようなものですから。食生活に気をつけて、その上で軽い運動をすることが望ましいそうです。

アメリカのアッパークラスのスーパーでは、牛乳も脂身の肉も売ってないそうですが、アメリカ人の健康への気遣いは相当なもののようですね。ただやはり、有機野菜、オーガニック製品をこだわりたくても、いちいち高価というのも現実です。手の届く範囲で、なおかつ自分にあったペースで、なるべく体に良いものを取り入れるようにしましょうとのこと。我慢したり背伸びしてストレスをためるのもまた良くありませんものね。上手に息抜きしながら、長く続けたいものです。

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