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今どきちょっと足を運びたくなる美と健康のイベントとは?前編
【抗加齢医学会レポート②】

老化には抗わない!姿勢よく上を向く!
心も体も健康により良く過ごすには

医師の立場から最新の医学情報を解説する大阪大学森下竜一教授
医師の立場から最新の医学情報を解説する大阪大学森下竜一教授

興味深かったのは20代30代を超過密スケジュールで過ごし、さらに今も活躍し続ける売れっ子女優さんにとって、年齢を重ねること、アンチエイジング、抗加齢医学はどのように感じられているのかというお話。

浅野「ものすごく"抗う"ってことはしないし、しようとも思ったことはありませんが、歳相応、または歳よりも元気ね!とか、いい感じね!って、言われるようにいたいなって思っています。アンチエイジングという言葉の響きがテンポが良く軽快なので、するっと入ってくるし、「頑張って生きていくぞ!」というイメージはありますね」
森下「老化に対していかに健康でいられるか」ということを専門的に研究するのが抗加齢医学であり、抗加齢とは決して老化に抗うものではありません。どうすると歳をとっていくか?老化のプロセスを研究して、少しでもより良く歳を取っていくことを目指すことなのです。」

何より多くの参加者が熱心に耳を傾けたのは浅野ゆう子さんの健康に対する向き合い方、確かな美と健康の秘密です。

浅野「無理はしたくないですよね。でも頑張ろうという気持ちは持ち続けていただきたいと思います。先ほど、姿勢を褒めていただいて嬉しかったです。どうしても、つらいことや嫌なことがあったら下を向いてしまいますよね。猫背になると内臓を圧迫して、健康を損なってしまいます。肩甲骨を引くと顔も上がって笑顔になって、たくさんの酸素を取り入れることが出来て健康に過ごせるような気がします。これは私のモットーです。
1日1回でもいいから、姿勢をよくして胸を開いて上を向いていただきたいなと思います。これから100歳と言わず、もっともっと長く楽しい時間を持ちながら、健康で一緒に長生きしたいですね」

素敵な歳のとり方は、こんな心と体の姿勢から始まるのかもかもしれません。

次回は、もう一つ行われた媒体とのコラボレーション企画。自治体の構想まで浮かび上がったもう一つのイベントをご紹介します。(取材/文 継田治生)

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