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ロボット手術の未来【ASメディア視聴日記】

7/7(土)放送のTBSラジオ「渡邊剛の『週末ハートカルテ』」(16:50〜17:00)。今回のテーマは、ロボット手術の未来についてです。

手術支援ロボット「ダビンチX」
手術支援ロボット「ダビンチX」

TBSドラマ「日曜劇場 ブラックペアン」に登場した手術支援ロボット「ダーウィン」のモデルとなった「ダビンチ」に、第4世代と呼ばれる最新型「ダビンチX」が登場しました。これまでに比べて、画質がフルハイビジョンになり、カメラの直径が鉗子と同じ細さになったことでどこのアームでもカメラが使えるようになったとのこと。さらに、アームそのものの直径が細くなるなど、フルモデルチェンジしたそうです。

「ダビンチ」ひとつとっても、医療の世界におけるロボットの進化を感じますが、「ダビンチ」の第一人者である渡邊先生は、これから、ロボット医療はもっともっと身近になっていくと断言されました。医師の中には、「ロボット」というだけで敬遠される方もいるそうですが、歴史的にみて心臓の弁の手術やバイパス手術がすべてカテーテルでの手術になってきているように、医療がより進化していく流れは止められないだろうとのこと。たとえば、一番わかりやすいのが診断やレントゲンや病理検査などの類。これらはすべて医師の経験則や知識から病名を判断するものですから、今後ロボット医療が進化していけば、AIが過去のさまざまなデータや論文をもとに病名を特定し、薬を処方することになっていくのでしょう。

渡邊先生は、ロボット医療に携わる医師を、F1ドライバーやパイロットにたとえていました。たしかに、道具であるロボットがどんどん進化したとしても、使うのは人間である医師です。患者との信頼関係があってこその医療ということは決して変わることはありません。だからこそよりいっそう、正しい情報を見極める力が患者側にも求められています。

医師・専門家が監修「Aging Style」

※ASメディア視聴日記
・AgingStyle編集部が、テレビやラジオ、雑誌や新聞などで気になった医療情報をピックアップしてお届けするシリーズ連載
※TBSラジオ「渡邊剛の『週末ハートカルテ』」
・メインパーソナリティ=渡邊剛「ニューハート・ワタナベ国際病院」総長、医学博士
・聞き手=TBS江藤愛アナウンサー
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