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医療ロボットの役割【ASメディア視聴日記】

7/14(土)放送のTBSラジオ「渡邊剛の『週末ハートカルテ』」(16:50〜17:00)。今回のテーマは、医療界におけるロボットの役割についてです。

介護、看護にはロボットの力が有効
介護、看護にはロボットの力が有効

TBSドラマ「日曜劇場 ブラックペアン」に登場した手術支援ロボット「ダーウィン」のモデルとなった「ダビンチ」をはじめ、今日本の医療の現場ではロボットの普及が進んでいます。これからのロボットは、手術支援だけでなく、さまざまな役割を担っていく可能性に満ちています。

渡邊先生がまず挙げたのが介護支援。人間ひとりを持ち上げ、お風呂に入れたり歩かせたり、とにかく力が必要なのが介護の仕事です。そこで、介護者の体に補助的なロボットをつけることで、力の弱い人にも楽に介護ができるよう開発が進められているとのこと。

実際の現場以外の業務にもロボットは有効です。病院の受付に顔認証システムが導入されれば、今日の診察内容や手順をすぐに案内してくれますし、薬の処方もスムーズに、しかも正確に行われるようになるでしょう。渡邊先生によれば、こうした未来は5年以内には実現する可能性もあるそうで、データがどんどん蓄積されればされるほど、より正確さが増すに違いありません。

ただ、やはりロボットにお任せというのはちょっと抵抗があるのも事実。恐怖心も否めません。どこまでもロボットが介入してくると、それなしに生きられない社会になるのでは、という漠然とした不安もつきまといます。しかし駅員が切符を切っていた改札が自動改札になり、今やSuicaやスマホをかざすだけになったように、変化は少しずつ訪れてゆっくり慣れていくのだと思います。未来はすべて現在の延長線上にあるのです。

医師・専門家が監修「Aging Style」

※ASメディア視聴日記
・AgingStyle編集部が、テレビやラジオ、雑誌や新聞などで気になった医療情報をピックアップしてお届けするシリーズ連載
※TBSラジオ「渡邊剛の『週末ハートカルテ』」
・メインパーソナリティ=渡邊剛「ニューハート・ワタナベ国際病院」総長、医学博士
・聞き手=TBS江藤愛アナウンサー
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