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ストレスと疲れ

幸せの大敵としてはまずストレスをあげたいところだが、ここではあえて疲れを取り上げたい。

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ストレスと言うとなんか現代社会では逃れられぬくびきの印象があるが、その結果である疲れの方が対処し易い感があるからである。疲れにはに身体的なものと精神的なものがある。身体的なものは過度でない限り心地よいし、休息で回復する。精神的なものも、知的作業の疲れは同様に休めば取れる。精神的なもので厄介なのは、「心の疲れ」である。昼間の「対人関係」からの疲れなどはその代表的なもの。これはなかなか逃れにくいですね。

いまひとつ、僕が退官して気が付いたのは、無駄な会議である。"会して議せず、議して決せず、決して行わず"というわが国の美風による疲れというか、虚しさである。大学をクビになって一番ありがたかったのは、教授会という虚しい労務からの解放だったなどいうと、現役諸君には失礼かな?

[アンチエイジングブログ! 2018年8月22日より転載]

アンチエイジングブログ!
http://blog.excite.co.jp/shioya-antiaging/

この記事の監修・執筆医師

塩谷 信幸
塩谷 信幸(しおや のぶゆき)

北里大学名誉教授
アンチエイジング医師団代表
NPO法人 アンチエイジングネットワーク理事長
NPO法人 創傷治癒センター理事長
医療法人社団 ウィメンズヘルスクリニック東京 名誉院長

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